イントラ角膜リングってどんな手術?

イントラ角膜リングとは、角膜が薄くなり、角膜の表面が円錐状に突出してくる円錐角膜とうい病気に対しての回復方法として知られています。

円錐角膜の場合、病状が進行するにつれ不正乱視が強くでて、最悪の場合、角膜移植をしなければならないケースもありますし、他の手術では回復が見込めないとされているためイントラ角膜リングを使う方式が取られているのです。

イントラ角膜リングとは、角膜内に半円のリングを挿入して角膜の形状を変えて近視・乱視を治療する術式のことで、近年ではレーシック手術に使うような機器を応用し、コンピュータ制御による角膜の切開を行うため、より安全かつ正確な施術が行えるようになってきてと言われています。

角膜リングは直径5〜7ミリの2つの半円でできた弓形の形が特徴で、厚みにも様々な種類が用意されています。

有機体に対して耐性があり、非常に安全性の高い素材で、 近視・乱視のどちらの治療も可能、 角膜の強度を高めて、円錐角膜の進行を遅らせることも可能と言う特徴がありますし術後、効果がない場合はリングを取り出して元の状態に戻す事もできます。

ただ、矯正精度と言うことになると、他のレーシック手術のように矯正精度の高さは求めることが出来ないと言うことも欠点の一つとして上げられる場合もあるのですが、こういった視力矯正手術の場合は、正確に視力を戻すと言うより、矯正して視力の程度を変えると云うことが前提ですから、この方式でも問題がある場合は多くはないようです。